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 昨日から今日にかけて私は、山梨県に行ってきました。そして今日の午後は、韮崎市の保阪嘉内の生家近くに3年前に建てられた「保阪嘉内 宮沢賢治 花園農村の碑」の碑前祭に参加してきました。盛岡大学の望月善次さんの記念講演は、先生のお人柄そのままに自由で明るく、賢治や嘉内に対する興味深い視点をさまざまに示して下さいましたが、そのご報告は、また日をあらためてさせていただきます。

花園農村の碑2010

 今日は、もう明日に迫ったイベントのお知らせを・・・。
 宮沢賢治を中心に幅広い朗読活動を続けておられる星野祐美子さんの、カフェ「 ジョイント・ほっと」における朗読会(第7回)が、また明日の午後に開かれます。

ほっとna朗読会(第7回)

【日時】 10月18日(月) 午後3時15分から30分

【場所】 カフェ「ジョイント・ほっと」

【朗読】 星野祐美子

【演目】 宮沢賢治「よだかの星」

【入場】 無料


 カフェ「ジョイント・ほっと」は、私の関わっている社会福祉法人が運営している、障害者の通所事業所です。繁華街の只中にありながら、昔ながらの京都の「町家」の雰囲気が漂い、木の温もりあふれる「ほっとできる空間」・・・。
 明日の午後おひまがありましたら、ぜひのぞいてみて下さい。

カフェ「ジョイント・ほっと」

 明日8月20日(金)の午後3時15分から、京都寺町のカフェ「ジョイント・ほっと」にて、フリーアナウンサー星野祐美子さんによる「第5回 ほっとna朗読会」が開かれます。内容は、「銀河鉄道の夜(抜粋)」。

 「ジョイント・ほっと」は、私の関わっている社会福祉法人の運営する事業所でもあります。ウッディな空間で、ほっとする時間と美味しいコーヒーや軽食をお楽しみ下さい。
 下の写真は、先月の「第4回 ほっとna朗読会」の模様です。

第4回 ほっとna朗読会

◇          ◇

 ところで、去る8月12日に Twitter 社が公式の「ツイートボタン」の提供を開始したのを契機に、当ブログの各記事の右下にも、このボタンを設置してみました。「コメント」「トラックバック」の右側の、水色のボタンです。
 これを押せば、ツイッターに感想やコメントを当該記事の短縮URLとともに投稿できるようになっています。このブログのコメント欄のかわりに、ツイッター上で交流ができるわけです。
 よろしければ、お試し下さい。

ほっとna朗読会(第3回)

 以前にもご紹介した星野祐美子さんカフェ「 ジョイント・ほっと」における朗読会(第3回)が、また明日の午後に開かれます。

ほっとna朗読会(第3回)

【日時】 6月21日(月) 午後3時15分から30分

【場所】 カフェ「ジョイント・ほっと」

【朗読】 星野祐美子

【演目】 宮沢賢治「蛙のゴム靴」 他

【入場】 無料


 カフェ「ジョイント・ほっと」は、私の関わっている社会福祉法人が運営している事業所です。昔ながらの京都の「町家」の雰囲気が漂い、木の温もりあふれる「ほっとできる空間」です。明日の午後おひまがありましたら、ぜひ足をお運び下さい。

カフェ「ジョイント・ほっと」

 今日は、「縁結びの賢治」などという記事を書こうかと思っていたのですが、時間がなくなってしまいまして、すみませんがまた後日とさせていただきます。

 明日4月19日(月)には、午後3時から京都寺町の「カフェ ジョイント・ほっと」において、星野祐美子さんによる「注文の多い料理店」の朗読会が行われます。皆様、ぜひお越し下さい。
 都会の中の、木の温もりのあるオアシスです。

「食べログ」における「カフェ ジョイント・ほっと」

ほっとna朗読会

 京都を中心に活躍中のフリーアナウンサー星野祐美子さんが、来たる4月19日(月)に、カフェ「ジョイント・ほっと」にて「注文の多い料理店」の朗読会を開催されます。

 星野祐美子さんによる賢治作品の朗読は、私自身もこれまでに「朗読&チェロ」のコラボ企画や、「風の又三郎」の全篇朗読などを拝聴して、このブログでも紹介させていただきました。そのお話の暖かさや瑞々しさは、賢治の魅力を余すところなく伝えてくれるものです。
 また星野さんは、「希望郷いわて文化大使」もつとめておられ、岩手に対する思い入れは、早池峰山巓のように高く深く、今年もすでに花巻・東和・大迫へ飛んで、さまざまな活動をしておられます。京都における「朗読お茶会第50回」は、岩手日報でも大きく取り上げられました。

 そんな星野祐美子さんが、京都寺町にあるカフェ「ジョイント・ほっと」で、朗読会を開いていただけることになったのです。
 このカフェは、私も関わっている社会福祉法人が運営しているお店で、正式には「就労継続支援B型事業所」という位置づけで活動しています。下の地図のように繁華街の只中にあるのですが、京都の古い町屋をリフォームして、木の香りとともに街中のオアシスのような空間になっています。

ほっと na 朗読会

【日時】 4月19日(月) 午後3時から30分ほど

【場所】 カフェ「ジョイント・ほっと」

【朗読】 星野祐美子

【演目】 宮沢賢治「注文の多い料理店」 他

【入場】 無料

 お店の場所は、四条通から寺町通を南へ300mほど「下った」東側。下写真のような、ウッディな店頭です。

カフェ「ジョイント・ほっと」

 来週月曜日の昼下がり、お時間のある方はぜひお立ち寄り下さい!


【関連サイト】
kira☆kikaku (星野祐美子さんのブログ)
カフェ ジョイント・ほっと
ジョイント・ほっとのブログ

楽町楽家2009

 今日は、星野祐美子さんと三宅かおりさんの、朗読&チェロのコンサートに行ってきました。

 これは、京都の「町家(まちや)」を会場としてさまざまなイベントを行う「楽町楽家」というプロジェクトの一環で、室町通御池上ルにある「遊子庵」という町家の二階のお座敷において行われました。会場の入口はこんな感じです。

遊子庵

 で、「舞台」はこんな感じなのです。

「遊子庵」二階座敷

 定員は30名で、ほんとうに「アットホーム」な感じのコンサートでした。実際に現在も居住されている「家」で行うのですから、これこそ文字どおり、真の「アットホーム」ですね。

 「宮沢賢治作品の朗読をライフワークとする」という星野祐美子さんの朗読は、私は一昨年にも「風の又三郎」をお聴きしたことがありましたが、今回はチェロとのコラボレーションです。チェロは、賢治自身が弾いていた楽器でもありますし、三宅さんもおっしゃっていたように「人間の声に最も近い」と言われる音色で、朗読とも豊かに溶け合っていました。

 プログラムは、前半が「注文の多い料理店 序」に始まって、「雨ニモマケズ」、「永訣の朝」、そして「星めぐりの歌」の歌唱、童話「めくらぶだうと虹」。
 後半は「牧歌」の朗読と歌唱、「小岩井農場 パート一」、「注文の多い料理店」、「告別」でした。
 チェロとの掛け合いは、たとえば「めくらぶだうと虹」においては、めくらぶどうから虹への呼びかけを暗示してエルガーの「愛の挨拶」をちりばめ、「小岩井農場 パート一」においては、ベートーヴェン「田園」の第一楽章の主なフレーズを言葉のあいまに挿入して、賢治とベートーヴェンによる自然の中の散策を描き出すという、考え抜かれた趣向でした。
 「注文の多い料理店」では、まるでラジオドラマのように、星野さんがキャラクターを巧みに読み分けつつ迫真の物語を展開する一方、チェロの三宅さんはどんどん即興的な効果音や音楽を入れて、たった二人なのに大きな「劇」」を体感するようでした。
 そしてアンコールは、「大菩薩峠の歌」の朗読と歌唱。なんとディープな選曲と思いましたが、星野さんは花巻あたりの自然の中を歩いていると、この民謡のような旋律が、どこかから聴こえるような感じがすることがあるのだそうです。

 賢治も、なんらかの形で自作の劇に音楽を生かすことを考えて、チェロやオルガンを自ら練習していたわけですが、今日の催しはその具体的な一つの達成と感じました。

 下の写真は、終了後にみんなのために写真撮影用に取っていただいたポーズです。

星野祐美子さんと三宅かおりさん

 終了後、星野祐美子さんと少し言葉をかわす機会が持てたのも、うれしかったです。当サイトを見ていただいていることもあるとは、望外の光栄でした。

楽町楽家2009

「風の又三郎」朗読会

「風の又三郎~朗読とプチアコーディオンの音色~」 今日は夕方から、「風の又三郎~朗読とプチアコーディオンの音色~」と題した朗読会を聴きに行ってきました。

 朗読は、宮沢賢治の作品をライフワークとされているフリーアナウンサーの星野祐美子さんで、「プチアコーディオン」という珍しい楽器の演奏は、石田靖さん。「プチアコーディオン」というのは、1オクターブ余りしかない、ほんとうに可愛らしいアコーディオンでした。星野さんは一方では、‘mes amis(メザミ)’という朗読ユニットによる活動もされています。
 会場は、もともと古い木造の小学校で、現在は「京都芸術センター」としてリニューアルした建物。その中の「大広間」と言って、数十畳もある畳敷きの空間に、座布団を敷いて朗読を聴きました。明治2年にできたという小学校の、「折上格天井」や座敷飾りの付いた広間も、圧巻でした。

 それにしても、童話「風の又三郎」は、全編通して朗読すると2時間もかかるものだったのですね。星野祐美子さんも、「一度、全編を聴いていただく機会をもちたかった」とのことで、ノスタルジックな空間と音楽に支えられた、素晴らしいひとときでした。
 朗読で聴くと、賢治によるさまざまな自然描写のみずみずしさが、またいっそう新鮮に響くものです。

 8月4日には、「京都こども文化会館」において、やはり星野さんと石田さんによる、「親子向け」の同作品郎朗読プログラムも行われます。チラシは、こちら