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2008年6月14日 岩手・宮城地震

 まだ詳細が明らかになるのはこれからなのでしょうが、とにかく、本日の岩手・宮城地震の被災者の方々に、心よりお見舞い申し上げます。

written by hamagaki : カテゴリー「雑記

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コメント



 芭蕉・曾良とこれから東北に向かおうとしている私にとっても、心の痛む地震です。賢治と地震を結びつけるとき、まず岩手県知事もつとめた地震学者田中一三のことをすぐに思い出すのですが(二人の間にまったく関係はないと思いますが)、賢治自身のことで言えば、賢治の生年(田中一三在任時)と没年に岩手を襲った地震のことを、そして関東大震災のことをすぐに思い起こしてしまいますね(島村英紀さんの興味深いまとめがありますね↓)。
http://www5.pf-x.net/~sapshima/kenji-0.htm
 災禍に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。

投稿者 かぐら : 2008年6月15日 00:51

田中一三は、服部一三の間違いです。すみません。

投稿者 かぐら川 : 2008年6月15日 07:35

 かぐら川さま、こんにちは。

 今日も現地では救出作業が続いていて、まだ生き埋の人々などが、気がかりです。午後7時ニュースでは、9人死亡、11人行方不明とのことでした。

 さて、服部一三という人のことは、今回のご教示で初めて知りました。
 もとは文部省において教育行政に携わった人で、アメリカ留学中に知り合ったラフカディオ・ハーンの松江中学校英語教師への就任を斡旋し、また地震史学の創始者、日本地震学会の初代会長であり、その後岩手県、広島県、長崎県、兵庫県の知事を歴任したとは、まさにその活躍の広汎さに驚きを禁じえません。

 また、賢治の生年(1896)、服部一三が岩手県知事在任中に三陸大津波が起こって、服部知事は地震学会会長であった経験も生かして復旧にあたり、一方でラフカディオ・ハーンは、この三陸津波の衝撃を受けて、安政元年に紀州を襲った大津波の際に一人の男が犠牲的活躍をしたエピソードを、‘Living God’という短篇にまとめて翌年にアメリカで出版し、その日本語版「稲むらの火」は、長年にわたって「小學國語讀本」の教材に採用されていたという事実は、何か因縁の不思議さえ感じさせます。(参考サイト「稲むらの火」)

 興味深いご教示を、ありがとうございました。

投稿者 hamagaki : 2008年6月15日 19:08

岩手・宮城の地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

地震のお話と、「稲むらの火」と、小泉八雲さんが、こんな風につながるとは、思いませんでした。
どうも、ありがとうございます。

投稿者 雲 : 2008年7月 8日 16:50


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