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2007年9月27日 賢治の詩による合唱曲演奏会

 コンサートのお知らせです。
 今月末の9月30日と、来月10月27日に、賢治の詩にもとづいた合唱曲ばかりを集めた演奏会が、それぞれ京都と大阪で開かれます。

大阪コレギウム・ムジクム演奏会「宮沢賢治の世界」

・9月30日(日)京都府立府民ホール「アルティ」 17:00開演

鈴木憲夫:混声合唱組曲 「永久ニ」
高田三郎:混声合唱組曲 「心象スケッチ」より「水汲み」
鈴木輝昭:混声合唱のための組曲 「原体剣舞連」
       童声(女性)合唱とピアノのための 「イーハトーヴ組曲」より
千原英喜:混声合唱組曲 「雨ニモマケズ」(世界初演)

・10月27日(土)いずみホール 18:00開演

木下牧子:合唱とオーケストラによる 「原体剣舞連」
千原英喜:器楽アンサンブルと混声合唱のための 「原体剣舞連」(世界初演)
林 光   :「海だべがど」 (「高原」合唱版)
       「星めぐりの歌」 (ヴァイオリンオブリガート付)
       「冬と銀河ステーション」
       「鳥のように栗鼠のように」
西村 朗 :同声三部合唱とピアノのための組曲 「永訣の朝」より

 前売券は、チケットぴあで扱っています。
 演奏は、当間修一指揮による「大阪コレギウム・ムジクム」で、常田富士男さんの朗読も入るようです。
 どちらのプログラムにも、「世界初演」が一曲ずつ入っているようですが、ほかならぬ賢治の詩なのですから、「銀河初演!」とか「宇宙初演!」なんて銘打ってもよかったのに、などと思ったりします。

 当サイトの「歌曲の部屋 〜後世作曲家篇〜」にアップした曲も、いくつか入っていますね。鈴木輝昭氏の「イーハトーヴ組曲」からは、「星めぐりの歌」「ポラーノの広場」が歌われるようで、楽しみです。
 私は、できれば両方とも聴きに行きたいと思っています。

written by hamagaki : カテゴリー「賢治情報

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コメント



 素敵な演奏会ですね。私は、千葉に住んでいるので前年ながら聴きに行くことが出来ません。歌曲は、当たり前のことですけど、メロディと歌詞の関わりが、とても興味深いものです。
 東京でも演奏会をやってくれないでしょうか?

投稿者 toyoda : 2007年9月28日 22:49

 toyoda 様、お久しぶりです。

 今日、「宮沢賢治の世界 その一」京都公演を聴きに行ってきました。
 よく室内楽の演奏会などに使われる、小ぢんまりとした、「木」を基調としたホールであったのですが、磨き抜かれた合唱団員の歌声と、指揮者の「熱さ」が伝わってくるような演奏会でした。「世界初演」だった混声合唱組曲「雨ニモマケズ」も、伸びやかで親しみやすい曲でした。
 「メロディと歌詞の関わり」が、自然で、エネルギーを帯びているかのようでした。

 ところで配布されたプログラムを見ると、2008年3月16日(日)に、「第一生命ホール」において、第14回東京定期公演 「声と弦 その魅力の饗宴」という演奏会予定が掲載されていました。そのプログラム内容はまだわかりませんが、残念ながら宮沢賢治関係ではないのかもしれません。

投稿者 hamagaki : 2007年9月30日 23:49


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