← 前の記事へ | メインページへ | 次の記事へ →

2005年7月16日 札幌セミナー(1)

 京都は今日が祇園祭の「宵山」にあたり、夕方ちかくなると中心部の大通りは浴衣を着た人たちがどんどんあふれてきています。仕事を終えると、阪急烏丸駅でまだ続々とあたりから詰めかけている人々と逆向きに電車に乗り、伊丹空港を目ざしました。
 空港では遅めの昼食をとり、札幌行きの便に乗り込みます。

 千歳空港に着いたのは、予定を少し遅れて夜8時半をまわっていました。快速エアポートに乗って札幌駅に着くと、10時前に駅前のホテルにチェックインしました。

 部屋に荷物をおろして、これからセミナーの懇親会に顔を出すのは無理と判断し、TVのニュースで今日も阪神が勝ったことを確認すると、11時すぎからラーメンを食べに出かけました。
 向かったのは、南7条西11丁目、地下鉄中島公園駅から西へ1kmあまりの場所にある「らーめんてつや」という店です。これまで「味の三平」など定番の味噌ラーメンのお店はいくつか行っていたので、また違ったタイプを試してみようとネットなどで検索していたのです。
 札幌駅から地下鉄に乗り、中島公園で降りると、しばらく夜の住宅地を歩きました。札幌の街は京都のように碁盤の目になっていて、位置を表現するのに縦横の道路名を座標に使うところも同じですが、札幌では東西南北4方向に数字が振られていて、座標面が「4象限」になっているところなど、京都よりさらに合理的に徹底しています。おかげで初めての者でも、「南9条西3丁目」の中島公園駅から「南7条西11丁目」の店まで、迷う心配もなく向かえるわけです。
 ゆっくり歩いたのでお店に着いたのは12時近くになっていましたが、それでも5〜6人の人が並んで待っている繁昌ぶりでした。

 ラーメンは「塩」「正油」「みそ」とあるうち、この店のお勧めと聞いていた「正油」を注文しました。豚骨のスープに背脂を散らし、トッピングはチャーシュー、メンマ、ねぎ、海苔です。麺は、かんすい多めでコシのある黄色い縮れた太麺で、いかにも札幌ラーメンという感じでした。
 スープは、上記のように「豚骨+背脂」の醤油味ということで、京都にもこういう組成の店はいろいろあるはずなのですが、後味に炒らーめん てつやめた野菜のエッセンスのような、何かやはり京都とは違ったこれも「札幌ラーメンらしい」風味がありました。

 結構こってりしたラーメンでしたが、ここまで来た甲斐があるほど美味しくいただいて、帰りは自販機でミネラルウォーターを買ってからタクシーに乗りました。
 12時をまわっても来店するお客さんは途絶えず、店の前には帰り客をあてこんだタクシーが何台も停まっているという状況です。

written by hamagaki : カテゴリー「賢治紀行

トラックバック




コメント




コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)



← 前の記事へ | メインページへ | 次の記事へ →